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7 June 2018 vol.1508

“凛”

昨今のスマートフォンの普及に加え、様々なSNSへの投稿に、以前よりも写真を撮る機会が増えたという人は少なくないはず。私も、最近ドックランズでDLRの電車を待っているときに飛び込んできた壮大な夕焼けに心動かされ、iPhoneでガンガン写真を撮ってしまいました。琴線に触れる瞬間に出会ったとき、その感動を心に貯えておける「写真」という媒体はすごいと実感しました。 その日以来「写真心」に目覚め、iPhoneではなく、本格的なカメラで写真を撮りたくなり、今練習中です。折りしも、毎年恒例となった弊社のフォトコンテストの応募が始まりました。皆さんからのたくさんのご応募をお待ちしています。(凛)

“徒”

渡辺謙さんのインタビューで、特集記事では取り上げきれなかった部分を紹介します。2015年のブロードウェイ公演「王様と私」で、舞台で演じる「ライブ感」の素晴らしさを再発見したという渡辺さん。「では、これからは舞台1本でいかれるのですか?」という問いには否定されましたが、今後どんどん色々な舞台に出演されるのかもしれませんね。渡辺さんがとても気さくに話してくださったため、私は気が緩んだのと、休憩時間を減らして申し訳ないという気持ちが混ざり合い、よりによってバッグにたまたま入っていたどら焼きを進呈。後で舞台を観て、私は王様にどら焼きをあげてしまったのか! と一人赤面しました。(徒)

葛

先日、英東部エセックスにある老舗のジャム・ブランド「ウィルキン& サンズ」の工場に行ってきました。「老舗○○」という言葉に弱い私、商品自体への興味はもちろんのこと、なぜ経営が続くのかを探るのがクセになっており、店頭の品ぞろえ(商品が常にフルストックか)、トイレの掃除具合(古くても清潔に保たれているか)などを小姑のごとくチェックしてしまうのですが、ここはすべてが行き届き、「完璧」の一言でした。肝心の店舗についてですが、年配の方々が多く、のんびりとした雰囲気が漂う中、どのジャムを購入するか、熱心にラベルを見つめるおばあさんたちの鋭い眼が印象的でした。(葛)

渚

先日、義理兄夫婦が日本からロンドンに遊びに来たので、観光名所を一緒に巡り案内しました。渡英当初に比べて、ロンドンをゆっくりと歩く機会は減っていましたが、改めて回ってみると新鮮! 旅行気分も味わえました。限られた時間でしたが、とにかく街並みが見たいという義理兄夫婦の希望で、移動は基本的に徒歩というのが良かったのかもしれません。ファッション・ブランドが軒を連ねるリージェント・ストリートも、今まではお店ばかり見ていましたが、目線を上に向けると、初めて見る窓の形もあったりと建物が本当に素敵……。見慣れた通りも視点を変えるだけで、新たな発見があることに気付きました。(渚)

 
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