バナー
Fri, 18 January 2019

英国発ニュース

英、EU離脱合意案の採決を15日前後に実施-否決なら「未踏の領域」

 (ロンドン 1月7日 時事)メイ首相は6日放送されたBBCテレビの番組で、延期した欧州連合(EU)離脱合意案の採決を15日前後に行う方針を確認し、与党・保守党内で浮上している再延期論を否定した。

 この中で首相は「我々は採決を行う」と強調。「否決されれば(英国は)未踏の領域だ」として、混乱を回避するために合意案を支持する必要があると訴えた。

 ただ、合意案には与野党議員の多数が反対を表明しており、現状では否決される可能性が高い。首相は否決された場合の「プランB(代替案)」として何を検討しているかについては明言を避け、何度質問されても「この合意を議会通過させるために努力している」とはぐらかした。

 国内では、首相がプランBを明らかにしないのは、合意案の可決を実現させるための戦術ではなく、どんな代替案も議会過半数の支持を得るのが困難で、考えがまとまっていないからだという見方もある。

 デービス元EU離脱担当相は3日付の「デーリー・テレグラフ」紙への寄稿で、「下院議員を脅して合意案を支持させようとする試みは機能しない公算が大きい」などと首相の戦術を批判し、採決の再延期を呼び掛け。また「サンデー・テレグラフ」紙(電子版)は5日、メイ政権が合意案をめぐる譲歩をEUから引き出す時間稼ぎのため、採決を再延期する可能性を模索していると伝えていた。
 
  • Facebook

バナー 2019年 カレンダー販売 海外・日本帰国 引越しガイド
キャリアコネクションズ 習い事&スクールガイド
バナー バナー

ロンドン・レストランガイド
ブログ ゲンダイゲストハウス

UK便利ガイド検索

カテゴリ選択
City / County
エリア