現代音楽の新たな境地を切り開く
気鋭の作曲家
藤倉 大
Dai Fujikura
ロンドンの名門ウィグモア・ホールで2月17日、国際的に活躍する作曲家、藤倉大の作品を集めた「音楽の個展」が開かれる。作曲家を目指し高校生のときに来英、以後ロンドンを拠点に活発な創作活動を展開してきた。今では世界的なオーケストラや演奏家から作品の委嘱を受けている。その独創的なサウンド・ワールドは現代音楽の世界にとどまらず、坂本龍一や、英国を代表する世界的に有名なミュージシャン、デヴィッド・シルヴィアンとも交流が深い。藤倉大の作曲家への道のりから最近の活動、そして今回の「音楽の個展」について話を聞いた。
(インタビュー・文: 後藤菜穂子)
藤倉 大 Dai Fujikura
1977年大阪生まれ。15歳で来英、トリニティ音楽院にて、エドウィン・ロックスバラ、ダリル・ランズウィック、ジョージ・ベンジャミンに師事し作曲を学んだ。1998年、ポーランドのセロツキ国際作曲コンクールにて当時最年少で優勝。それ以来、ロイヤル・フィルハーモニック作曲賞、オーストリアの国際ウィーン作曲賞、ドイツのパウル・ヒンデミット賞を受賞。2009年の第57回尾高賞及び第19回芥川作曲賞、2010年の中島健蔵音楽賞やエクソンモービル賞を始め、数々の著名な作曲賞を受賞している。最近では「ヴェネツィア・ビエンナーレ」銀獅子賞、及び「ワイアード・アウディ・イノベーション・アワード」を受賞。現在、英国在住。東北での作曲教室
── 2017年12月の「ワイアード」誌日本版のイノべーション・アワード受賞、おめでとうございます。受賞パーティーで坂本龍一さんとピアノで共演されたそうですね。
ありがとうございます。これは「ワイアード」誌が様々な分野のイノべーター30人に賞を贈るというもので、坂本龍一さんも受賞者のお一人だったのです。坂本さんには以前から親しくしていただいていて、ニューヨークに行くときはご自宅に伺ったりしています。今回せっかく2人いるのなら共演してくれませんか、ということで、即興で10分ほど一緒に弾きました。僕が鍵盤を弾いて、坂本さんは内部奏法でピアノの弦を叩いたり。やはり普通の演奏家とは違うオーラを持った方だと感じます。
坂本さんが主宰している「東北ユース・オーケストラ」で作曲のワークショップもされたそうですね。また、藤倉さんは数年前より福島県の相馬市で、子供たちに音楽教育を提供する世界的な機関の日本支部「エル・システマジャパン」の一環で、作曲教室を開催されていますが、どんな授業をしているのでしょうか?
ワークショップは、僕が相馬市でやっている「作曲教室」のいわば延長です。相馬での「作曲教室」は既に4年目になりました。これはルイ・ヴィトンがスポンサーをしている事業で、相馬市にある文化施設「LVMH子どもアートメゾン」で行なわれています。子供たちは無料で参加でき、対象は4、5歳から高校生まで、条件はオーケストラで弾いた経験があって、音楽に関心があることだけ。何のルールもなく、自由に作曲してもらうのですが、僕が行くときには必ず現代音楽の得意な演奏家を連れていきます。2月にロンドンのウィグモア・ホールで行われるコンサートに出演してくれる三味線の本條秀慈郎さんや、サクソフォーンの大石将紀さんも相馬の作曲教室に来てくれました。
初めに楽器の紹介をした後、その楽器でできる特殊奏法(楽器の通常の操作法によらない演奏法のこと)を一通り説明して、実演してもらいます。もちろんそうした奏法を使わなくてもいいですし、普通のメロディーのある曲、または特殊奏法をバリバリに使った曲を書いてもかまいません。その曲を演奏家がその場ですぐに弾いてくれるので、テンポとか強弱とか、自分のイメージした通りかどうか確認できます。最後の30分はミニ・コンサートをします。クリエイティブな点では5、6歳の子供たちが素晴らしいですね。
「ワイアード ・アウディ・イノベーション・アワード2017」の授賞式にて坂本龍一氏と即興で共演する藤倉大
話は少しさかのぼりますが、藤倉さんは子供のころから作曲家になりたいと思っていたのですか ?
小学生のころから思っていましたね。作曲家になりたかったのはピアノの練習が嫌いだったからです(笑)。ピアノの先生は厳しかったのですが、それでも僕は曲を変えて弾いたりして、いつも先生に怒られていました。モーツァルトやバッハの曲も、勝手に小節をカットしたり音を変えたりして弾いていました。結局のところ、僕はピアノがやりたいというよりも、音楽がやりたかったんでしょうね。
実際に作曲することを覚え楽譜を書くようになってからは、こんなに楽しいことがあるのかと思って作曲ばかりしていましたね。中学生のときにはカラオケ録音機能付きのラジカセを使って、自分で曲を作って録音したりしていました。そのころには作曲の先生に付いていて、毎回たくさん曲を持っていって驚かれました。
作曲家を目指し英国留学
藤倉さんは高校から英国に留学されたそうですが、作曲家になりたくて英国にいらしたのですか。
本当はドイツに行こうと思っていました。子供のころに作曲家の伝記を読んだら、バッハもベートーべンもドイツ人じゃないですか。だからドイツに行けば作曲家になれると確信したんです(笑)。ところが母に、ドイツ語より先に英語を学んだ方が良い、そして行くのなら早い方が……、と言われ高校での留学を目指しました。
ちょうどマンションの下の階に英語の先生が住んでいたので英語を習うことにして、その方が何と現代音楽の大ファンで、僕に武満徹という作曲家の存在を教えてくれたのです。このとき武満の音楽と初めて出合い、非常に魅了されました。
英国では全寮制の高校に行かれたのですよね。
はい、中学の卒業式の2週間後に来英し、私立のドーバー・カレッジに編入して、4年の課程を3年ちょっとで卒業しました。ピアノの奨学生だったので、学校で行なわれるあらゆる音楽関係のイベントを一手に引き受けて、女子寮のミュージカルのプロダクションや地理クラスの音楽祭の伴奏、またロック・バンドのキーボード奏者まで、何でもかんでもやりました!
卒業後、念願の音大で作曲を専攻。以後どのように作曲家への道を切り開いていったのですか。
僕が学んだロンドンのトリニティ音楽院は、当時はウィグモア・ホールのすぐ近くにあって、とてもこぢんまりした学校でした。今回のコンサートで演奏される「フローズン・ヒート」というピアノ曲は、学校のすぐ近くの教会で20〜30人の聴衆の前で初演された曲。今では僕の楽譜の中で一番売れている曲です。
僕が作曲を始めた当時はまだインターネットもSNSもユーチューブもなかったので、出版社に所属していない場合、自分の作品をどうやって宣伝するかが問題で色々と工夫しましたね。そういう中で、ピアノやバイオリンよりも、フルートとかサクソフォーン、打楽器など、通常はソロのレパートリーがあまり多くない楽器のためにソロ曲を作曲して、学生たちに弾いてもらっていました。学内では僕の曲は再演がとても多いことで有名でした(笑)。
その後、ポーランドのセロツキ国際作曲コンクール(1998年)やハダースフィールド国際コンクール(1998年)で賞をいただいたり、「ロンドン・シンフォニエッタ」というロンドンの有名な現代音楽アンサンブルの若手作曲家向けプログラムに選ばれたり、徐々にプロの団体に演奏されるようになりました。
またこのころ、ハンガリーの作曲家で指揮者のペーテル・エトべシュが僕のメンターになってくださったことで、ヨーロッパの現代音楽の音楽祭やアカデミーなどを紹介してもらいました。加えて、スイスのルツェルンのアカデミーでピエール・ブーレーズに曲を指揮してもらったり、新作の委嘱もいただいたりと、活動の場が広がりました。
最近の活動とウィグモア・ホールでの個展
ここ数年はオペラの作曲に力を入れていらっしゃるそうですが、2015年にパリで初演されたオペラ「ソラリス」に続いて、まもなく2作目が世界初演だそうですね。
30代前半のころから、40代になったらオペラのような一つの作品に数カ月どっぷり浸かれるような生活をしたいと思っていたので、希望がかないました。実は2作目のオペラ「黄金虫 The Gold-Bug」は、40歳になる1日前に書き上げました!
「黄金虫」は子供向けのオペラで、3月にスイスのバーゼルで世界初演されます。宝探しのお話ですが、制作チームから男の子も興味を持つような作品を書いてほしいと依頼されて、この題材を選びました。原作はエドガー・アラン・ポーの短編で、それをドイツ人の台本作家のハンナ・デュブゲンにオペラの台本にしてもらったのですが、実は彼女とはびっくりする縁があるのです。僕が13歳のときに英国で参加した、音楽と無関係の語学サマー・コースで彼女と出会っているんです!その後しばらく文通していましたが、そのうち連絡も途絶え……。すっかり忘れていたのですが、今回台本を誰に頼もうか考えているときに彼女が台本作家になっていることを知り、再会を果たしました。
バーゼルではドイツ語で上演されますが、オリジナルは英語。今後、色々な言語で上演されると良いなと思っています。また、僕の最初のオペラ「ソラリス」は、5月にドイツのアウグスブルクで新しい演出で上演されます。
最近、微生物をテーマにしたオーケストラ曲を書かれたそうですが、どんな作品ですか。
「グロリアス・クラウズ Glorious Clouds」という曲です。「ワイアード」誌に微生物についての特集があってとても興味を持ち、ツイッターで研究者と話したり、臨床報告を読んだり、さらにはノーベル生理学・医学賞受賞者の大村智先生とお話しすることができたり、とても勉強になりました。
大村先生もおっしゃっていましたが、今の時代、テーマは「共生」。昔のようにバクテリアは悪い菌だから殺すのではなく、腸内細菌ともうまく共生していかなければならないのです。これはオーケストラ作品にぴったりの題材だと思って書いてみました。微生物がわーっと舞う感じって、言葉では簡単だけど、それを音で全部書くのは結構大変で時間が掛かりましたね(笑)。この曲は11月にドイツのケルンで初演されます。
IRCAMにて、オペラ「ソラリス」を制作中の藤倉大
さて、2月17日にはロンドンの名門ウィグモア・ホールで初の「音楽の個展」を開催されますね。出演者の皆さんなどをご紹介ください。
ピアノのメイ・イー・フーさん、サクソフォーンの大石将紀さん、それから僕のコントラバス協奏曲を初演してくれたエンノ・センフトさんとは付き合いが長く、昔から僕の作品を演奏してくれています。日本からは大石さんのほか、三味線の本條秀慈郎さん、クラリネット奏者の吉田誠さんが来てくれます。
本條さんは三味線で現代音楽をやっているという珍しい演奏家で、三味線界に新風を吹き込んでいます。彼からの委嘱で作曲した「音緒」という作品はスカイプで何度もやりとりを重ね、作曲しては弾いてもらって……、というプロセスを経て出来上がった作品です。三味線のために作曲するのは僕にとっても初めてでした。奏者とこういったコラボレーションをしながら作曲するのが僕のやり方です。
今回演奏される曲で一番新しい曲が、ピアノと管楽の五重奏のための「ゴー」。これはピアノの小菅優さんの委嘱で作曲しました。さらに彼女のために新しいピアノ協奏曲を作曲し終わったところです。
「ゴー」は昨秋に日本で初演され、小菅さんのツアーでも取り上げてもらったのですが、5つの楽章で構成されていて、どの順番で弾いても良いのが特色です。実際、ツアーでは毎回違う組み合わせで弾いたそうです。静かに始まるか、激しく始まるかによって曲の印象も変わりますよね。そうしたおもしろさを出したいと思いました。今回はどの順番で弾かれるでしょうか?当日サプライズで世界初演曲もあるかもしれませんので、どうかお楽しみに!
「音楽の個展」開催
ウィグモア・ホールに集結する音楽家たち
藤倉大に魅了された10人のアーティスト
世界中から集まってくれる素晴らしい音楽家たちの演奏により、「音楽の個展」をウィグモア・ホールで開催できることをうれしく思います。自分の過去20年間の作品が一つのコンサートで演奏されるということに今から興味津々です。40歳を祝う節目として最高の機会をいただきましたー (藤倉談)
メイ・イー・フー
Mei Yi Foo
ピアノ。2013年の「BBC ミュージック・マガジン」でベスト・ニューカマー賞受賞。現代曲の普及に熱心で、ウンスク・チンや藤倉大らの現代作曲家とのプロジェクトも多く、フィルハーモニア管の「ミュージック・オブ・トゥデイ」でフィーチャー・アーティストとして取り上げられた。
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藤倉さんは、鳥の群れ、バクテリアの習性、料理のレシピなど、一見日常的なことに思えるものから発想を得て、かつユーモアとエネルギーに満ちた傑作を生み出す才能の持ち主。今回の公演も、独特で遊び心あふれるものになることでしょう。
本條 秀慈郎
HONJOH Hidejiro
三味線。本條秀太郎に師事し、秀慈郎の名を許される。桐朋学園芸術短期大学卒。文化庁芸術祭新人賞、出光音楽賞を受賞。坂本龍一や藤倉大のCDの制作に参加。現代邦楽研究所修了。現在、桐朋学園芸術短期大学で非常勤講師を務める。
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2014年に書いてもらった「音緒」はもう何回演奏したでしょうか。TV番組で共演したとき、トークでも周囲をドキドキさせた大さん。音楽に留まらずどんな世界にも敵なし ! 博学で、細胞の話をしてもらいました。現代人の五感を刺激する稀有な人です。
小菅 優
Yu Kosuge
ピアノ。高度なテクニックと美しい音色、深い楽曲理解と若き感性で、ヨーロッパで最も注目を浴びている若手ピアニストの一人である。ベートーべンのピアノ・ソナタ全集を含む15枚のCDをソニーよりリリース。2017年、第48回サントリー音楽賞を受賞した。
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藤倉大さんの作品は聴く人を異次元の世界に連れて行ってくれます。弾いていても常に楽しく、想像力がかき立てられる。音の世界を超越して動物が飛び出てきたり、美しい自然の中に引きこまれたり。その奥深くに、宇宙や輪廻を感じさせます。
小山 莉絵
Rie Koyama
ファゴット。2013年、第62回ミュンヘン国際音楽コンクール、ファゴット部門で最高位の2位(1位該当者なし)。これまでに参加した24のソロ・コンクールすべてで最高位受賞。パーヴォ・ヤルヴィ率いるドイツ・カンマー・フィルハーモニー管弦楽団のソロ・ファゴット奏者を務める。
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欧州で活躍するファゴット奏者が藤倉さんの作品を取り上げていて、録音などで聴いていました。そして2017年6月のツアーでピアノと管楽の五重奏のための「ゴー」を初演し、楽器の新しい可能性やハーモニーの美しさを実感したことを覚えています。
大石 将紀
Masanori Oishi
サクソフォーン。東京藝術大学卒。同大学院修了後に渡仏し、パリ国立高等音楽院にて学ぶ。クラシックや現代音楽の演奏を始め、作曲家、ダンサーとのコラボレーション、即興演奏、CM録音、TV、ラジオ出演など幅広く活動中。東京藝術大学で後進の指導にも当たる。
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東京での初めてのリサイタルのために藤倉さんに「サカナ」を書いていただき、初演したのが2008年。今では、世界中のサクソフォーン奏者に演奏される作品になりました。その10年の節目に、藤倉さんの住むロンドンで演奏できるなんて運命を感じます。
エンノ・センフト
Enno Senft
コントラバス。ヨーロッパ室内管弦楽団の首席奏者、及び同楽団の創立メンバーの一員。ロンドン・シンフォニエッタの首席奏者も兼任。ベルリン・フィルを始め、世界のトップ・オーケストラと多数共演している。現在、英国王立音楽院教授を務める。
Comment
「ES」はアコースティックやエレクトリック・ギター、日本の伝統的な弦楽器など、コントラバス以外の要素が聴こえ、相反する文化を思い起こさせる。感情を揺さぶる作品であり、藤倉さんの曲には「技術的な挑戦」の先に導いてくれる何かがあります。
フィリップ・トンドル
Philippe Tondre
オーボエ。2011年、ミュンヘン国際音楽コンクールで優勝。ボン・ベートーべン音楽祭でベートーベン・リング賞を受賞。南西ドイツ放送交響楽団の首席奏者。ソリストや室内楽奏者としても活躍。現在、ザール音楽大学教授を務める。
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藤倉さんの五重奏曲「ゴー」は、それぞれの楽器の音域、音質、技術的な極限を探検する旅。想像力を使って曲を解釈することを、演奏家と聴き手に許してくれる。緩徐楽章の美しくもの悲しい旋律、リズムの力強さ、エネルギーあふれる魅惑的な曲です。
テウニス・ファン・デル・ズバルト
Teunis van der Zwart
ホルン。1989年に、バート・ハルツブルクのナチュラルホルン・コンクールで入賞。フライブルク・バロック管弦楽団、及び18世紀オーケストラの首席奏者。アムステルダム音楽院やハーグ王立音楽院教授を務める。
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藤倉大の音楽的言語は、私的かつ普遍的なものです。楽器の特質を深く理解しながら、これまでに聴いたことがないような形で、その可能性を広げていく才能を彼は持っています。ウィグモア・ホールで彼の作品を演奏するのを楽しみにしています。
バルトシュ・ボロック
Bartosz Woroch
バイオリン。パブロ・サラサーテ、及びマイケル・ヒル国際バイオリン・コンクールなどで数々の賞を受賞。ルトスワフスキ・カルテットやシンフォニア・カムリのリーダーで、指揮者、ソリストとしても活動中。現在、英国の名門ギルドホール音楽演劇学校で教授を務める。
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藤倉さんの「サマラサ」は、ユーモアとむき出しのエネルギーにあふれた、バイオリン独奏のための曲。意地悪で骨の折れる曲ですが、心拍数が上がり、眠れなくなり、たとえ指がこんがらがったとしても(笑)、演奏するのは素晴らしく楽しい !
吉田 誠
Makoto Yoshida
クラリネット。パリ国立高等音楽院、ジュネーブ国立高等音楽院で学ぶ。第5回東京音楽コンクール木管部門第1位、及び聴衆賞を受賞。国内外のオーケストラ、音楽祭にソリストとして招かれ、アジア、ヨーロッパなどで公演を重ねている。
Comment
2015年にオーケストラ作品「レア・グラビティー」を聴き、その新鮮な音、世界感に圧倒されました。昨年は、今回も演奏する五重奏「ゴー」を世界初演させていただきました。この幸運な縁に感謝し、大さんの作品と生涯にわたって対峙していきたい。
Dai Fujikura Portrait
2018年2月17日(土)19:30開演
会場: Wigmore Hall
36 Wigmore Street London W1U 2BP
最寄駅: Bond Street 駅
チケット: £15~37
● チケットに関するお問い合わせ先
Tel: 020 7935 2141
http://wigmore-hall.org.uk
● コンサートに関するお問い合わせ先
エイベックス・リサイタル・シリーズ
www.avexrecitalseries.com
プログラム
ルビコン - クラリネットのための(2016)
ミリアンペア - 独奏トイピアノのための(2010)
エス - 独奏コントラバスのための(2008)
サカナ - 独奏サクソフォーンのための(2007)
ディープンド・アーク
- 独奏ピアノのための(1998)
フローズン・ヒート - 独奏ピアノのための(1998)
音緒 - 独奏三味線のための(2014)*英国初演
セクセク - 独奏ピアノのための(2011)
アヤトリ - 独奏ピアノのための(2011)
ブレスレス
- トイピアノとバイオリンのための(2004)
サマラサ - 独奏バイオリンのための(2010)
ゴー- ピアノと管楽の五重奏のための(2016)*英国初演
※止むを得ない事情により曲目・曲順等が変更になる場合がございます。