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Wed, 05 October 2022

小林恭子の
英国メディアを読み解く

小林恭子小林恭子 Ginko Kobayashi 在英ジャーナリスト。読売新聞の英字日刊紙「デイリー・ヨミウリ(現ジャパン・ニュース)」の記者・編集者を経て、2002年に来英。英国を始めとした欧州のメディア事情、政治、経済、社会現象を複数の媒体に寄稿。著書に「英国メディア史」(中央公論新社)、共著に「日本人が知らないウィキリークス」(洋泉社)など。

トラス新政権課題山積みでいよいよ船出

月6日、ようやく英国の新しい首相(Prime Minister)が誕生しました。前日、与党保守党の党首選出決勝戦でリズ・トラス前外相は保守党員による投票の約57パーセントを獲得し、対抗馬のリシ・スナク元財務相を破りました。
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法廷弁護士が連続スト決行へ

このところ、ストが各地で発生しています。大規模な鉄道ストで通勤や旅行に大きな支障が出た方も多いのではないでしょうか。8月21日には英国最大のコンテナ港となる、イングランド南東部サフォークのフェリクストー港でストが発生。物流寸断の危機でさらに物価が上がるのではないかと筆者は心配になりました。
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汚染血液製剤犠牲者に補償金支払いへ

日本の「薬害エイズ事件」を覚えていらっしゃいますか。1980年代前半、血友病の患者などが米国から輸入した「ヒト免疫不全ウイルス」(HIV)が混入していた非加熱の血液製剤を投与され、HIVに感染した薬害事件です。汚染血液製剤による薬害は、英国でも発生していました。
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ジョンソン首相最後の仕事は叙勲者の推薦

9月5日、いよいよ与党保守党の新党首が決まります。下院第一党の党首が首相に就くことになっていますので、新首相の誕生も間近です。
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安倍元首相銃撃死 英国でも発生する政治家の殺害

安倍晋三元首相が銃撃を受け、死去した事件は世界中で大きく報道されました。BBCは、銃を使った犯罪が極端に少ない日本でこのような事件が発生したことへの驚きを伝えています(7月8日付)。
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30年来の大規模鉄道スト賃上げ、雇用改善で

「不満の夏」(summer of discontent)が始まる――。そんな表現が「フィナンシャル・タイムズ」紙(6月11日付)の記事に出ていました。
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ジョンソン首相信任投票で勝利「安泰」か?

「傷を負った勝利者」。「タイムズ」紙(6月7日付)は1面のトップ記事で、前日に行われた与党・保守党の党首信任投票で過半数の支持票を獲得したボリス・ジョンソン首相をこう呼びました。「i」紙も「フィナンシャル・タイムズ」紙も「傷を負った」(wounded)という表現を使っています。保
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ロンドンに新線エリザベス線がいよいよ開通

5月24日、ロンドンの東西をつなぐ新線「エリザベス線」が一部開通しました。イメージ・カラーは紫色。総工費188億ポンド(約3兆円)をかけた、欧州で最大規模のインフラ・プロジェクトの一つと言われています。
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北アイルランド議会選 シン・フェイン党、躍進初の第1党に

5月5日、英国各地で統一地方選挙が一斉に行われましたが、最大の注目を集めた選挙は北アイルランド議会選(定数90)でした。北アイルランドが誕生した1921年以降、英国による統治継続を望むプロテスタント系政党が一貫して北アイルランド議会の主導権を握ってきたのですが、今回の選挙でプロテスタント系の民主統一党(DUP)は25議席で2位に転落。隣国アイルランド共和国と北アイルランドの統一を掲げるカトリック系のシン・フェイン党が27議席を獲得して、初めて第1党になったのです。
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難民申請者をルワンダへ移送新政策に非難殺到

「1月1日以降英国に不法入国した人は、今日からルワンダに移送される可能性があります」。4月14日、ボリス・ジョンソン首相が議会でこう述べたと知り、思わず「ルワンダ?」と耳を疑いました。英国から約6500キロも離れたアフリカ東部の国への移送とは、一体どういうことなのでしょう。
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