ニュースダイジェストの制作業務
Thu, 28 March 2024

冷え性の予防に

冷え性自体は病気ではないですが、免疫力や新陳代謝が低下し、血液の循環が悪くなるなど、ほかの病気の原因にもなりかねません。また貧血や低血圧による血行不良や、更年期によるホルモン・バランスの乱れなどからも冷えを感じることがあるようです。冷え性の改善には、運動に加え、体を温める食品の摂取が基本ですが、特にネギ類や根菜類、しょうがやにんにくはお勧め。栄養素としては、代謝に関与するビタミンB1(豚肉、レバー、鮭、マグロ、大豆、あずき、玄米)や、血行を良くするビタミンE(トラウト、かぼちゃ、ナッツ類、種実類、アボカド、豆乳)などが効果的です。

体を中から温めるお弁当
★ 豚肉のしょうが焼き ★ かぼちゃの小倉煮
● スプリング・オニオンのにんにく炒め ● 玄米ごはん ● プチトマト

お肉なしでも満足弁当

豚肉のしょうが焼き

  • 1ポークロインは脂身を除き、5mm程度の厚さにスライスする。
  • 2しょうがは皮を剥いて、すり下ろす。
  • 32にしょうゆ、みりん、サラダ油(半量)を混ぜ合わせ、1を20~30分ほど漬けておく。
  • 2フライパンに残りのサラダ油を熱し、3の肉を入れて両面を焼く。
  • 2焼き色が付いたら漬け汁を回しかけ、よく絡める。
材料: 2 ~ 3人分
ポークロイン 2枚
しょうが 1片
しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1
サラダ油 大さじ1
 

かぼちゃの小倉煮

材料: 2 ~ 3人分
かぼちゃ
(又はバターナット・
スクウォッシュ)
小1個
あずき 1/2カップ
だし汁 2カップ
砂糖 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1
ひとつまみ
  • 1あずきはたっぷりの水で柔らかくなるまで40~50分下茹でし、水を切っておく。
  • 2かぼちゃはわたと種を除き、皮を剥いて乱切りにする。
  • 3だし汁を温め、2を入れて約10分煮る。アクが出たら取り除く。
  • 331と砂糖、塩、しょうゆ、みりんを入れ、かぼちゃが柔らかくなるまで煮る。

 
  • Facebook

Embassy 202403 JRpass

英国ニュースダイジェストを応援する

定期購読 寄付
ロンドン・レストランガイド
ブログ