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Tue, 12 November 2019

英国各紙の社説から

最終更新日:2014年11月21日

エリザベス女王の水上パレード


The TimesTHE TIMES
女王は臣民の愛情に応えた

She had repaid the affection of her subjects

英国全体で約3200キロにわたって国旗を振る人が並び、200万本に及ぶシャンパンのボトルが空けられ、街の広場や目抜き通りで開催されたストリート・パーティーにおいては200万人に食事が振る舞われたという。英国人はパーティーを開くために無理やり用事を作るのが大好きだが、中でも女王のお祝いはとっておきの口実となる。女王は水上パレードの終盤では疲れを見せていた。それでもいつものように、然るべき注意を向けてくれることで、彼女の臣民たちの愛情に応えてくれた。(6月4日)


The GuardianThe Guardian
君主制は気分を害すものにもなり得る

Contemporary London offends as well as dazzles

チャールズ2世の治世以来となる豪華な水上パレードを、英国がずっと平和に統治されてきた証拠とするのは幻想に過ぎない。財閥と大富豪たちの住み家であるチェルシーから、悪行を働いても何ら責任を取らない人々が働く金融街シティまでの道のりを金ぴかの遊覧船で渡るという行事は、それなりの価値判断の対象になってしまうのである。現代のロンドンは魅力的であると同時に、不快な気分にさせる要素も持ち合わせている。そして、この真理は君主制にも当てはまるのだ。(6月4日)


IndependentIndependent
天気が英国民を結束させる

Nothing could have been more British

ダイヤモンド・ジュビリーの水上パレードは、想像していた以上に英国性の神髄を示すイベントとなった。我々に真の誇りを持たらしたのは、あの天気だ。王室制度を認めなかったり、ワールド・カップや王室の結婚式といったイベントに興味を示さない英国人も中にはいるだろう。だが、本来であれば暖かくなるべき日に、防寒具に身を包んで震えながら雨の中を立ちつくした経験は誰もが共通して持っているはずだ。天気によって、我々は英国民として結束することができるのである。(6月4日)


 
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