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ニュースダイジェストのグリーティング・カード
Tue, 27 October 2020

雑誌「Bravo」が50周年 from Germany

ポップスター 表紙には日本人女性も顔負けの自慢の黒髪をなびかせ、アイシャドウばっちりの瞳でスマイルを決めるボーイズ・バンド 「Tokio Hotel」のボーカル、ビルと、今話題のオーディション番組「ポップスター」に演する10代の女の子たちがずらり。人気連載「Dr.ゾンマー」のテーマは「彼氏がコンドームを使ってくれない!」。ここまで言えばもうおわかりでしょう。そう、人気アイドル雑誌「Bravo」だ。ティーンエージャーの認知度ナンバー1のこの雑誌が今年、創刊50周年を迎えた。先頃には民放TVが特番を組み、ドイツの若者向け雑誌の先駆けとなった同誌の華麗なる歴史を振り返った。

「Bravo」が誕生したのは1956年8月26日。「Die Zeitschrift für Film und Fernsehen(映画とテレビの雑誌)」というお固いサブタイトルつきで、キオスクに並んだのが始まりだ。記念すべき創刊号の表紙を飾ったのは、マリリン・モンロー。50ドイツ・ペニヒ也。その後も、スカーフで決めたエルビスや長髪がりりしいジョン・トラボルタ、マライアからブリトニーまで、時代を象徴するアイドルたちが続々登場、流行のファッション情報や等身大ポスターのおまけもたっぷりついて、あっという間にティーン必読の一冊となった。ビートルズ全盛期の1966年にハンブルク、エッセン、ミュンヘンの3カ所で行われた「ドイツ電撃ツアー」の仕掛け役となったのも、何を隠そう、この雑誌なのだ。

「Bravoの50年」と題して放送された特別番組では、今をときめく人気バンド「ローゼンシュトルツ」や「ジルバーモント」(メンバーの顔が浮かばないあなたはBravoをチェック!)らが往年アイドルのヒット曲をカバーアレンジ。また、女性ファンの黄色い声なしにはもはや登場できない(?)「Tokio Hotel 」のメンバーは、表紙登場回数が28回と最多を誇る大御所ネーナとトークに花を咲かせ、会場を盛り上げた。

50年後、創刊100周年を迎える頃には、どんなスターが表紙を飾っているだろう。 「Tokio Hotel」は、黒髪にうっすら白いものが混じっても歌い続けているだろうか…。 Bravoよ、永遠なれ。

「Spiegel」ほか Jugendzeitschrift feiert mit Stars von gestern und heute



 
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