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Sat, 14 December 2019

ハリポタの登場人物みたいな奴を逮捕せよ from UK

ハリポタの登場人物みたいな奴を逮捕せよ
 そう言われてみると犯罪者顔に
 も見える? コルトレイン氏
世界中の子供たちを夢中にさせた児童文学「ハリー・ポッター」シリーズ。スコットランドの首都エディンバラ生まれの女性作家、J・K・ローリングが書き上げたこの物語は、いまや不朽の名作となった。原作の人気に続いて映画シリーズも大ヒット、主演のダニエル・ラドクリフの年収はいまや150万ポンド(約3億円)を優に超えるという。そんなハリポタ人気の影で、有名になったばかりに被害を被った一人の役者がいた。

彼の名前は、ロビー・コルトレイン。これまで数々の映画、舞台、そしてテレビ作品に出演してきたスコットランド人俳優だが、日本人読者の皆様には映画版ハリー・ポッターでのルビウス・ハグリッドと言えば分かるはず。そう、禁じられた森の森番ハグリッドを演じる、あの恰幅の良い中年男性のことだ。

この彼が、遠く海を隔てたニュージーランドにおいて犯罪者扱いされているらしい。なんでも、南部サウス・アイランドにて16歳の少年による強盗事件が発生。この男は窓を割って地元の家屋に侵入し、電化製品、貴金属、そして現金を奪っていったという。さらに目撃者の証言により、どうやらこの犯人の顔がハグリッド、じゃなかったコルトレイン氏の顔にそっくりだったことが分かった。そこでニュージーランドの警察は、コルトレイン氏の写真とともに「あなたの近所に、こんな顔した強盗犯がいます」と書いたポスターを作成してしまったというのだ。

地元警察によると、ニュージーランドでは容疑者が未成年だった場合、その人物の写真を公開することが法律により禁じられているんだとか。だから有名人の顔を使う苦肉の策に出たわけだが、勝手に犯罪者に仕立て上げられたコルトレイン氏にとっては迷惑千万な話。警察もちょっとは気を遣ったのか、ポスターには「ロビー・コルトレイン氏はこの強盗事件とは関係ありません。ただ彼が16歳だったと想像してみてください」との但し書きがついているとか。

こういうのを、有名税っていうんだろう。有名になり過ぎてもろくなことないよ、というお話でした。

BBC Online News "Potter star used to crack crime"



 
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