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Fri, 13 December 2019

職業は「飲み友」(!?) from UK

職業は「飲み友」(!?)
 ビールを飲んで7ポンド!
お得なフラット情報など意外な掘り出し物が見つかることの多い街の掲示板。英南岸ハンプシャーのとある郵便局の掲示板に最近、夢のような広告が張り出され、話題を呼んでいる。

その広告とは、「パブでの飲み友募集」というもの。一見するとただの友達募集広告のようにも思えるのだが、これは時給7ポンドで経費(ビール代)込みというれっきとした求人広告なのだ。

この広告主は、ジャック・ハモンドさんという88歳のおじいちゃん。故郷の街では仲間と一緒に週4回はパブ通いをしていたというハモンドさんだが、息子夫婦が暮らす街の近くにある老人ホームに入居してからというもの、一緒にパブでパイントを楽しめる仲間がいないことに不満を抱えていたようだ。ホームに入居している人間は一人を除きみな女性で、パイント仲間としてはちと微妙。そして唯一の男性入居者とも馬が合わない(?)ことから「いっそのこと街中の人に呼びかけてみよう」とまずはボランティアを募集したが、最終的にこの求人広告張り出しとなった模様だ。

何らかの理由でパブ仲間を失くした老人が孤独感にさいなまされることはよくあることのようで、チャリティー団体、エイジ・コンサーンのダイレクターは、「家にこもることなく、仲間探しのイニシアティブをとるのは素晴らしいことだ」と感心しきり。

さて肝心の応募者だが、現在4名が「面接」のドリンキング・セッションを控えているとのこと。78歳になってもまだ車の運転が大好きという男性が第一候補になっているようだが、まだ募集は締め切っていないとか。第二次大戦中にはエンジニアとしてボンベイとクアラルンプールに駐留したというハモンドさんは、戦争にまつわる話やエンジニア系のテクニカルな話題を語れる仲間を欲しがっている。こういう話題はわれわれ日本人にはちょっとヘビーかも知れないが、ハンディキャップ6という素晴らしいゴルフの腕前もお持ちのようなので、ゴルフとビール好きのそこのお父さん、英語の勉強がてら、ちょっと応募してみてはいかが?

「Times」紙 "Position vacant: £7 an hour. Person to drink beer"



 
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