イギリスにおける強盗被害の多い街のトップ10が発表された。「デーリー・メール」紙が報じた。
様々なサービスの料金を比較するサイト「MoneySupermarket.com」の調査によると、最も強盗被害が多い街はイングランド北部マンチェスターのチョールトン・カム・ハーディー。同地域の住民1000人当たり45.2人が強盗被害の保険申請を行ったという。
2位は同41.8人のロンドン南東部ハーン・ヒル。3位は同40.9人のロンドン北部マスウェル・ヒルで、5位には日本人駐在員の間で郊外の住宅地として人気のイースト・フィンチリー地区がランクインした。
MoneySupermarket.comの担当者は、治安の悪い地域に限らず、裕福でかつ人通りの少ない地域も強盗の標的になりやすいと述べている。
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