イングランド東部ノリッジにある大学の学生が、水の節約を目的として、起き抜けの小用をトイレではなくシャワー室で足すことを促すキャンペーンを開始した。BBCの電子版が報じた。
イースト・アングリア大学のクリス・ドブソンさん(20)らは、同大学に在籍する1万5000人の学生が朝のシャワーを浴びながら起き抜けの小用を足すことによって、オリンピックなどで使用されるプールの容積の26倍に相当する水が1年間で節約できると主張。「Go with the Flow(流れとともに行く)」と名付けたキャンペーンを展開して参加者を募っている。
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