世界保健機構によると、世界の死因第4位に運動不足がランクインしている。パンデミックで身体の活動レベルが低下し、今も通常モードに戻っていないことが原因だ。ポーランドのウッチ医科大学チームが、23万人近い人々の歩行数と健康状態を調査した結果、最低でも1日4000歩歩けばリスクを軽減できることが分かった。年齢、性別、人種を問わず、歩けば歩くほどリスクは弱まるとのこと。少しの心掛けで健康をキープできると思えば、無理せずに歩くことができそうだ。
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参照:「サン」紙、「デーリー・メール」紙ほか