「ガーディアン」紙の電子版は20日、サッカーの三浦知良選手が自ら持つJリーグ最年長得点記録を更新したと報じた。
「世界最高齢のプロのサッカー選手が得点記録を樹立」との見出しが付けられた同記事は、「髪は白くなりつつあり、長年の負担によって脚を痛めている」という三浦選手が「引退にはまだ早いことを証明した」と述べている。
また日本代表として89試合に出場し55得点を記録した同選手は、「恐らくワールド・カップ本選に出場したことがない最高の日本人選手」として記憶されるだろうと説明。1998年のフランス大会で岡田武史監督によって代表メンバーから外された一件については、多くのファンが「許されざる裏切り」と考えていると伝えた。
Fri, 22 November 2024