(1月26日 時事)ロンドンのヒースロー空港で搭乗客が保安検査を通過する際、かばんから液体やノートパソコン、タブレット端末などの電子機器を取り出す必要がなくなった。最新のCT型機内手荷物用X線検査機を導入したためで、空港運営会社は「列の進み方が速くなるだけでなく、利用者のストレスが軽減される」と強調している。
最新の検査機は10億ポンド(約2100億円)を投じ、稼働している4ターミナルすべてに導入。1時間で搭乗客を数千人処理できる。高水準の保安基準は維持しており、機内手荷物の映像はより鮮明に映し出されるようになる。
ヒースロー空港は昨年、欧州で最も時間に正確なハブ空港に選ばれ、搭乗客の97%以上が5分以内に保安検査を通過した。また、世界で最も接続性の高いハブ空港の地位を3年連続で維持している。
同空港運営会社のウォルドバイ最高経営責任者(CEO)は「ヒースロー空港は最新の保安検査技術を導入した世界最大の空港。利用者は保安検査で、液体とノートパソコンをかばんから出す必要がない」と説明。「利用者は保安検査の準備にかかる時間を短くする一方、旅を楽しむ時間をこれまでより増やせる」とアピールした。
Mon, 26 January 2026



在留届は提出しましたか?








