FXと外貨預金の違いとは
読者の皆様は、「FX」と「外貨預金」の違いをご存知ですか。この2つは一見したところ似ているようにも思えますが、実のところその内容は大きく異なります。まず、外貨預金とはその名の通り、日本在住者がポンドを、英国在住者がドルをといった具合に外国の通貨で預金することを意味します。例えば、1ポンドが130円のときに、手持ちの130万円を1万ポンドに両替して預金するとしましょう。1ポンドが140円に値上がりしたときに再びポンドを両替して円に戻せば、資産は140万円に膨らみます。これが外貨預金を使った資産運用の仕組みです。
必要な資金の額はまさに桁違い
ともに外国の通貨を扱うFXと外貨預金の違いの一つが、一定の利益を得るために必要とされる資金の額です。先の例では、外貨預金で1万ポンドの為替取引をするために130万円を用意する必要がありました。しかし、FXではこの額がわずか30ポンド*(約4000円)になります。外貨預金で必要とされる資金の実に0.3%です。
また取引を行える時間にも違いが。外貨預金では基本的に銀行の窓口業務時間内に限られますが、FXでは週日の24時間いつでも好きなときに取引できます。
*ヒロセ・フィナンシャルでの最低証拠金は1000通貨当たり3ポンドからとなっています。
FXでは銀行の手数料がかからない
忘れてはいけないのが、為替の取引にかかる費用です。通常、外貨預金では銀行の手数料や口座開設費・維持費が発生します。たとえ為替が予想した通りに動いたとしても、手数料が引かれると利益はそれほど多く残らない場合が多々あるのです。ヒロセ・フィナンシャルUK がご案内するFX ではこれらの費用が発生しません。お客様にとっては「スプレッド」と呼ばれる売値と買値の差が事実上の手数料となりますが、例えばポンド円の売買をする場合のスプレッドは0.017円。代表的な外貨預金の手数料と比べると数百倍も割安です。
1ポンド130円のとき、1万ポンド取引するのに必要な資金
取引時間や手数料などの違い
FX | 外貨預金 | |
取引時間 | *24時間(土日を除く) | 基本的に窓口業務時間内 |
決済 | いつでも可能 | 原則満期日 |
為替レート | 刻々と変化 | 1日1回~数回のみ変化 |
手数料 | スプレッドのみ | 銀行の手数料が加算 |
注意喚起: FX取引は元本や利益を保証するものではございません。また、日本国内に居住されている方からの口座開設のお申し込みはお受けしておりません。
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