調査をしていたニック・ポップさんによると、「もし今、宇宙人が地球にやってきたら、私たちに勝ち目はない」「クルミの殻を割るように、いとも簡単に地球は真っ二つにされてしまうだろう」。ポップさんは、宇宙人はよくSF映画などに出てくるような緑色の小さな生き物などではなく、おそらく私たちより数十億年は進化した武器を持っているという。そうでなければ、2004年以降の米軍パイロットによる143の未確認航空現象(UAP)の目撃は説明がつかないままであるとした。
またポップさんは、UAPは明らかに飛行の安全性の問題を引き起こしており、特に米国の国家安全保障が危機に陥る可能性があるという。にもかかわらず、英国政府は、UFOやUAPが英国にもたらす脅威の可能性について、独自の調査を再開する計画はないと危機感を訴えている。
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