潜水艦のボルトは締め過ぎが原因で先の部分が取れていたそうだが、修理スタッフは損傷したシャフトを交換するのではなく、接着剤でボルトを元に戻すに留めた。しかも不具合自体は報告したものの、どのように修理したかには言及しなかったという。接着されたボルトは、原子炉内の冷却材パイプの断熱材を固定するもので、作業員がフルパワーで点火しようとして発見した。英国海軍は、「非常に不名誉なこと。核エネルギーに手を抜くことは許されない」とコメントした。
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参照:「サン」紙、「デーリー・メール」紙ほか