同試合を放送した民法テレビ局ITVのウェブサイトは、日本代表の本田圭佑選手が得点を決めた場面を「ペナルティー・エリア内で十分すぎるほどの時間を与えられたACミランの本田選手が、右足から左足へとボールの位置を動かした後で、(コートジボワール代表ゴールキーパーの)ブバカル・バリー選手の右側にシュートを叩き込んだ」と叙述。またその5分後に内田篤人がシュートを放った場面については「中央の良い位置にチームメートがいたにも関わらず、キーパーの正面に向かってシュートした」と伝えた。
「サンデー・タイムズ」紙の電子版は、前半の日本の戦いぶりについて「よく組織されており、効率的な守備をしていた」と評価。しかし、後半の「劇的な2分間で葬り去られた」と述べた。
また「インディペンデント」紙の電子版は、日本は前半の間にリードを広げるチャンスが何度もあったとし、「それらのチャンスを逃したことを後悔するであろう」と伝えるAP通信配信の記事を掲載している。