英国時間24日夜9時から行われたサッカーのワールド・カップ(W杯)において日本がコロンビアに1対4で敗れた試合について、英国の各メディアは様々な反応を示した。
BBC3の解説者は、PKとなった今野選手のタックルを「狂気」と批判。「ガーディアン」紙の電子版も「極端にナイーブ」であると伝えた。
また前半終了直前に岡崎選手が決めたゴールを、BBC3の実況担当者が日本の「命綱」であると表現。さらに「ガーディアン」紙の電子版は、後半に岡崎選手に対して肘打ちをしたコロンビアのバランタ選手について「退場させられるべき」との見解を示した。
BBC3と「ガーディアン」紙ともに、前半は日本の決定力不足を指摘する一方で同代表選手たちの能力の高さなどを評価していたが、試合の終盤になるとコロンビアの圧倒的な強さが話題の中心に。「ガーディアン」紙の電子版は「コロンビアがあまりに良すぎた」と報じた。
Mon, 09 December 2024