「デーリー・テレグラフ」紙の電子版は7日、男子テニスの国別対抗戦であるデ杯ワールド・グループ1回戦の日本-英国戦でアンディ・マリー選手に惜敗した日本の錦織圭選手の奮闘を称えた。
同記事は、「騒がしくてえこひいきする観客がいたにも関わらず、錦織選手は試合の流れがマリー選手に傾きそうなときでさえ攻め続ける勇気を見せた」と称賛。また長いラリーが続いた同試合について、「普通の人間であれば立っている状態から跳ね返って来るボールを打つのが不可能なほど」に広い範囲にわたってストロークを打ち合った両選手を称えている。
Mon, 07 October 2024