Thu, 02 May 2024

英国ゆるニュース

王室ネタからセレブ、ゴシップ、カルチャーまで

ルイス・ハミルトンとリアーナに交際疑惑

F1レーサーのルイス・ハミルトン(30)とバルバドス出身の歌手リアーナ(27)に交際疑惑が持ち上がった。「デーリー・メール」紙が報じた。

 2人は、カリブ海に浮かぶバルバドスで開催されたフェスティバルにともに参加した。ハミルトンは上半身が裸、リアーナも極小のビキニを着用。2人とも山車のような乗り物に乗車し、同島で行われたパレードを楽しんでいたという。
 

ロンドン市内のインターネットの速度が遅すぎる

ロンドン市内のインターネット接続は欧州の首都の中で最悪のレベルだという。「イブニング・スタンダード」紙が報じた。

 同記事によると、実に34万人ものロンドン市民がインターネット接続の遅さに悩んでいる。こうした人々が普段使っているインターネットの通信速度は、ロンドン市内の平均値とされる25Mbps(1秒間に25メガビットの通信が可)の半分以下。とりわけウェストミンスター地区では、2014年の時点で住民の約半数に相当する10万3000人が高速インターネットに接続できていない。

この状況について、ケンジントン地区の下院議員は「ユーチューブにある5分間の高画質映像をアップロードするのに2時間を要する」レベルであると述べている。
 

レズビアンのカップルが同一男性の精子を使ってほぼ同時に妊娠

スコットランドで暮らすレズビアンのカップルが、同じ精子ドナーを選んでともに妊娠したという。「デーリー・メール」紙などが報じた。

 スコットランド南部に住むこの女性2人は、同性愛カップルに対して夫婦と同等の権利を認めるシビル・パートナーシップを2013年に締結。「血のつながった子供がほしい」との理由で、同じ精子ドナーを選ぶことにしたという。

当初は国民医療制度(NHS)が提供する体外受精サービスを受けようとしたが、最長3年の待機を余儀なくされることを知り、方針を変更。様々な精子ドナーを紹介するウェブサイトを通じて見つけたスコットランドの学生をともに精子ドナーとすることに決めた。

その後2人は動画共有サイトのユーチューブを通じて体外受精の方法を教える動画を参照し、さらには自らビーカーや注射器を購入。精子ドナーの訪問後に女性2人がお互いに対して受精させるという作業を数回にわたり行った。2人のうち片方は妊娠29週、もう一人は妊娠12週だという。
 

ジョージ王子がもらった特大のプレゼントとは?

ジョージ王子の1歳の誕生日プレゼントとして、車輪付きの家が贈られていたことが分かった。イングランド中部コッツウォルズにあるチャールズ皇太子の別荘ハイグローブの庭にあるという。「デーリー・ミラー」紙などが報じた。

 チャールズ皇太子の名を冠した基金からの支援を得て設立されたイングランド南西部ドーセットの会社が、皇太子への感謝を示すために贈ったもの。かつて羊飼いが好んで使ったというこの車輪付きの家のタイプは、英国では一般的に「シェパーズ・ハット(羊飼いの小屋)」と呼ばれている。内部には小さなベッドや薪ストーブを用意。すべて手作りで、費用は1万8000ポンド(約350万円)に上るという。

 また「デーリー・メール」紙によると、チャールズ皇太子は同じくハイグローブの敷地内にあるツリー・ハウスの改装を実施。もともとはジョージ王子の父親であるウィリアム王子の7歳の誕生日に合わせてつくられたというこのツリー・ハウスも、現在はジョージ王子の遊び場として使われているという。
 

カーラ・デルヴィーニュが失礼な司会者たちに対して不機嫌な態度

 英モデルのカーラ・デルヴィーニュ(22)が米国のテレビ番組で行われたインタビューで失礼な司会者たちに対して不機嫌な姿をさらけ出した。「デーリー・メール」紙などが報じた。

 自身が出演する映画「ペーパー・タウンズ(原題)」のプロモーション活動の一環として米国のテレビに出演したカーラ・デルヴィーニュは、茶化した質問ばかりを繰り出す番組の司会者たちに対してインタビューの開始当初から苛立ちを隠さず。気まずい雰囲気の中で素っ気ない返事を繰り返すデルヴィーニュに対して、司会者の一人が「何だか苛立っているみたいですね。私たちのせいかしら?」と言うと、「うん。あなたたちのせい」と一言。これを聞いた司会者が「それではインタビューを終えるので、お昼寝でもしてください」とさらに茶化した発言をすると、インタビュー中継の映像は突然途切れてしまった。

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米テレビ番組での不機嫌な様子が話題となっているカーラ・デルヴィーニュ
Photo by Felix Kunze/Getty Images

 

ロンドンで人気のワインはこれ!

ロンドンで人気を集めるワインのランキングが発表された。「イブニング・スタンダード」紙が報じた。

 ワインに関する情報を集めた携帯アプリ「Mr Vine」が行った調査によると、ロンドン市民の間で最も愛されているのはイタリア産の白発泡ワインであるプロセッコ。ともに白ワインのピノ・グリージョとニュージーランド産ソーヴィニヨン・ブランが同率2位に。おなじみのシャンパンが4位、赤ワインとしては最上位となる5位にリオハがランクインした。
 

国会議事堂内から成人サイトを閲覧する議員がいっぱい

国会議事堂内のコンピューターから成人サイトへ月に2万を超えるアクセスが記録されていることが分かった。「デーリー・エクスプレス」紙が報じた。

 同紙によると、国会議事堂から成人サイトへのアクセスが最も多くなるのは国会が休会となる4月で、4万2000アクセスを記録。一日当たり1300以上ものアクセスが記録されたことになる。

 「デーリー・エクスプレス」紙が情報公開法を通じて調査した結果、この事実が発覚。どの成人サイトが閲覧されたかは明らかにされていない。

 下院の広報担当者はこの報道に対して、ポップアップ広告によるアクセスが記録に含まれている可能性を指摘している。
 

ロンドンの人力車、外国人観光客相手のぼったくりにご用心

ロンドン中心部を走っている人力車が、外国人観光客を相手に過剰な料金を請求している現場がカメラによって捉えられた。「デーリー・メール」紙が報じた。
 

おならを消臭するジーンズが発売

「おなら消臭パンツ」の開発元として知られる英ブランドのシュレディーズが、今度はおならを消臭するジーンズやパジャマの販売を開始した。「デーリー・メール」紙が報じた。

 同商品は多孔質素材を利用。この素材がおならを吸収し、消臭する。また洗濯することで素材の消臭性能が回復するという。

 

ユーチューブで面会求めたがん患者をベッカムが電撃訪問

 元サッカー選手のデービッド・ベッカム(40)が、ユーチューブを通じて自身と会うことを求めていたがん患者との面会を果たした。「ハロー」誌が報じた。

 米国の病院でステージ4のがんと闘うアンディ・モスさんは、ベッカムの大ファン。動画共有サイトのユーチューブに、「一生のお願いリスト」の一つがベッカムと面会することであると述べる動画を配信していた。米コメディアンのエレン・デジェネレスが自身のウェブサイトで紹介したことなどが功を奏し、この動画がベッカムの関係者の目に留まったという。

 ベッカムは、妻のビクトリアと息子のブルックリン君を伴ってモスさんと会い、談笑や写真撮影を楽しんだよう。モスさんの妻によると、モスさん一家が面会した場所まで赴くための交通費や当日の夕食にかかる費用はベッカム側が負担した。

 

キャメロン首相、8月はほとんど休暇

キャメロン首相が、8月中のほとんどの期間を休暇として過ごすことが分かった。「デーリー・メール」紙が報じた。

 国会は9月7日まで休会。それまでの間、キャメロン首相はイングランド西部コーンウォール、ポルトガル、スコットランドなどで家族とともに休暇を過ごす予定だという。

 キャメロン首相は積極的に休暇をとることで知られており、毎年数回にわたり、コーンウォールやスペインへと旅行に出掛けている。
 
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参照:「サン」紙、「デーリー・メール」紙ほか

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