ウェールズ在住の62歳の男性が、オーストラリアの海岸で全長1.8メートルものサメを撃退し、世界中のメディアを賑わせたが、それが仕事上のストレスによる病欠中の出来事だったことから勤務先から解雇されてしまうという事態に発展した。BBCが報じた。
チャリティー団体職員のポール・マーシャルシーさんは、今年1月、妻とともにオーストラリア東部の友人宅を訪問。海辺でバーベキューを楽しんでいたところ、全長1.8メートルのサメが海水浴を楽しんでいる子供を狙って近づいているのを見つけ、素手で撃退した。その様子を撮影した映像が放映されたことから英国始め世界各国のメディアがその英雄的行為を称えたが、マーシャルシーさんが仕事上のストレスを理由に病欠を取っていたことから、その映像を観た勤務先の団体がマーシャルシーさんを解雇した。また、同じく同団体に勤務しており、病欠を取っていた妻も解雇されている。
チャリティー団体職員のポール・マーシャルシーさんは、今年1月、妻とともにオーストラリア東部の友人宅を訪問。海辺でバーベキューを楽しんでいたところ、全長1.8メートルのサメが海水浴を楽しんでいる子供を狙って近づいているのを見つけ、素手で撃退した。その様子を撮影した映像が放映されたことから英国始め世界各国のメディアがその英雄的行為を称えたが、マーシャルシーさんが仕事上のストレスを理由に病欠を取っていたことから、その映像を観た勤務先の団体がマーシャルシーさんを解雇した。また、同じく同団体に勤務しており、病欠を取っていた妻も解雇されている。
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