巨乳タレント、パメラ・アンダーソン(39)が7月に再婚した。お相手は4つ年下のキッド・ロック氏。シェリル・クロウとのデュエット曲「ピクチャー」でも知られる、エミネムと 昵懇(じっこん)の白人ラッパーだ。
95年、メキシコのビーチで挙げたモトリー・クルーのドラマー、トミー・リーとのウエディングと同様、今回もサントロペの砂浜でのビキニ挙式だった。誓いの言葉で申し訳程度に白のミニ・ドレスを着ていたが、あとはずっとビキニで通し、ポール・ダンスまで披露したというから、さすが「プレイボーイ」誌の常連、アメリカン・セックス・シンボルの面目躍如だ(本人はカナダ出身だが)。因みに、パメラの自宅の寝室にはポール・ダンス用のバーがしつらえてあるという。
水着姿の美女たちがわんさか登場したドラマ「ベイウォッチ」の中でも、パメラは群を抜いて人気があった。あの乳児の頭くらいは優にある乳房2つのインパクト。背が低くてウエストや手足といった他のパーツが細いぶん、余計にアブノーマルな淫靡さがあった。マリリン・モンローやドリー・パートン、エリザベス・テイラーなど米国人男性の好みは小柄なトランジスター・グラマーが相場だが、もちろんパメラもこの系列。シリコン入りの肉感的なナマコ唇とともに整形であるところが亜流だが、この際そんなことはたいして問題ない。要は見た目が肝心なのだ。ジョーダンが彼女に憧れて豊胸手術をしたのは有名だが、「ニセ乳でもいい、大きくてキレイなんだから」が男だけでなく、一部の女たちにも受け入れられたのは確かで、まさにパメラは人工巨乳のパイオニア。
ただし、細くなけりゃデブ度が増す故、豊胸するには注意が必要だ。