元「虎妻(タイガー・ワイフ)」の道ならぬ恋!?
「たまらなく愛してる」に「ほんとブサイク」
2012年4月当時のマードック氏(写真左)と
元妻 ウェンディさん(同右)。
仲睦まじそうにみえたが……
元マードック夫人のウェンディ・デン(45)。2年半前、日曜大衆紙「ニューズ・オブ・ザ・ワールド」を廃刊に追い込んだ電話盗聴スキャンダルに関して下院委員会で開かれたルパート・マードック(82)に対する証人喚問で、一躍脚光(?)を浴びたっけ。なんたってテレビ生中継中、マードックめがけてパイ皿を投げつけた傍聴人の男性に、ド反射神経で強烈ビンタを食らわせた「タイガー・ワイフ」っぷり。この「平手打ち事件」が、夫婦の絆の強さを示したかに思えたが、昨年、突然の離婚発表。ウェンディと元首相トニー・ブレア(60)の不倫が原因だったと一部メディアで報じられた。
どちらが先に秋波を送ったかは知らないが、元夫婦の娘の教父を務めたくらいマードックと昵懇(じっこん)だったブレアが、年下の痩身美人妻と急接近、なんてことは三文小説じゃなくてもたやすく想像がつくというもの。米誌「ヴァニティ・フェア」によれば、ウェンディが夫の留守宅にブレアを招待。食事中、互いに「あ~ん」し合うぐらいラブラブだったとか。なにより、彼女がブレアを想ってしたためたというラブ・ノートが奮っている。「あぁもう、どうしようもないわ(原文: Oh, shit×2)。トニーにすっごく会いたい。だって、彼って超チャーミングだもの。着てる服もいいわ。それにいい身体してる。とくに脚、お尻……。それから背が高くて細いところ、肌もいい。鋭いブルー・アイ。ああ、たまらなく愛してる、彼の瞳。ステージ上の威力。それから、それから……」。もしホントだったらすごい。熟女ホルモン炸裂!
一方、グーグル会長エリック・シュミット(58)とも不倫していたというウェンディだが、こちらに対しては、「エリックを失って悲しいなんて気持ち、サラサラないわ。彼ってほんとブサイク。(中略)あ~、別れて良かった」だって。「セレブとラブ・メッセージ」で書くはずだったが、ウェンディのインパクトが強すぎて、つい……。