「職業に貴賤なし」とはいえ、贅沢な暮らしに慣れきった女性芸能人と、年収でグッと劣る平均的一般男性との逆玉の輿パターンは少数派だ。とはいえ、探せばある。目立ったのはソープ女優と一般人カップル……。
まずは「イースト・エンダーズ」卒業組、スレーター4姉妹のキャット役で「ソープ界のレジェンド」となったジェシー・ウォラス。元警官の消防署員と子を作ったと思ったらアッという間に訣別し、マーケットの花売りと短期交際、今はビルダーと熱愛中だ。これがまたよく肥えたビール腹男なんだ。
また、ポーリーンを演じた63歳のウェンディ・リチャードの恋人は、20歳下のペンキ職人。どう見ても息子にしか見えない。
ジャニーン役でのビッチぶりが凄かったチャーリー・ブルックのお相手はイベント屋。こちらも太っている。
「リッキー!!」のビアンカ役パッツィ・パルマーは6年前、タクシー運転手と結婚。2児をもうけて、前夫との子供を加えた5人家族でブライトン暮らし。
また、現役エンダーズの長老バーバラ・ウィンザーには、25歳年下の主夫がいる。当初、夫はゲイで偽装結婚と言われたっけ。
一方、ライバル・ソープ「コロネーション・ストリート」のビバリー・カラードは9つ下のビルダーと交際中。ほかにも、先月12歳下のTVスタッフと挙式を挙げた女優キャロライン・クエンティンや、自身のボディーガードからのプロポーズを受けた乳ガン克服の米歌手アナスタシア、タクシー運転手と婚約中& 妊娠中のケリー・カトーナなどがいる。
収入格差断トツなのは、やっぱりブリトニー・スピアーズと無職、いやラッパーの夫(名前なんだっけ?)。ヒモだの髪結いの亭主だのと呼ばれるなんて、性差別やん。