ジェイド・グッディのレズビアン・ママが、テレビ番組で1000万円以上かけて全身整形にトライ。豊胸、顔と首のリフティング、歯のインプラント・審美、ボトックス注射など、バイク事故でなくした左手を除いた思い付く限りの突貫工事を施し、まったくの別人になったのには驚いたが、上には上がいた。「ニュース・オブ・ザ・ワールド」紙で衝撃告白をしたケリー・カトーナの母スー(46)が、その人物。
母親のドラッグ& アルコール中毒で、子供時代のケリーが、孤児院をたらい回しにされていたのはつとに有名。成人してから親密な母娘の関係に戻ったが、ケリーが自叙伝を出すにあたって、母が「執筆協力金の額が少ない」と噛みつき、「あんな本は嘘っぱち」と暴露。タブロイド紙からそれ相当の報酬をもらっているところをみると、火種はどうやら「カネ」のよう。
ブライアン・マクファデンとの離婚をきっかけに、躁鬱、コカイン中毒、夜遊び、激しい男出入り、友人への暴行疑惑と、醜聞オンパレードのケリーに追い打ちをかけるような実の母からのバッシング。曰く、「17の時にバージンを失くしたって書いてるけど、実際は14。女たらしの男と寝たのを知って、私がそいつとてみせて止めさせた」「(ケリーが)娘2人を学校に送ったその足でウチに来て、しょっちゅう一緒にコカインを吸ってた」「知り合いのヤクの売人がケリーの婚約者。タクシー運転手なんかじゃないよ。あいつの子供を身籠もってるなんて許せない」「ケリーが子供の時ブロウ・ジョブって何って聞いてきたから、冷蔵庫から人参持ってきて実演してやった」。また、バイであるスー自身「同棲していた彼女とケンカして、ナイフで刺して17針の傷を負わせた」って……。まさに因果応報。この母にしてこの娘あり。