芸人の妻になった
酒断ちスーパーモデル
5月に交際9カ月の速攻で、人気スケッチ・ショー「リトル・ブリテン」の英コメディアン、デービッド・ウォリアムズ(38)と結婚したオランダ出身のスーパーモデル、ララ・ストーン(26)。プラダやジバンシー、ジル・サンダー、ルイ・ヴィトン、シャネルなど、一流どころのショーには欠かせない存在だが、靴のサイズがモデル平均の6〜8(25.5〜27.5センチ)より小さい5(24センチ)であることから、足に合っていないがっぽがぽの靴を履いてふらつきながら歩く姿が、登録商標になっている。
顔の肌色と変わらないために無いも等しい眉、短めの鼻、釣り上り気味の猫目、そして、「ジョニー・デップ夫人」の女優バネッサ・パラディと同じ大きなすきっ歯がチャーム・ポイントで、高級ファション雑誌「W」で、「最も欲しい顔」に選ばれたこともある。これまでの人生、一度も日に焼けたことがないんじゃないかと思うくらい青白く(=血色が悪い)、モデルゆえにもちろん細長く(太目の方と言われているが)、でも胸は豊満。籐椅子に座って足を組む「エマニエル夫人」のイメージそのもので、デカタンな匂いぷんぷん。いや、「プ〜ンプン」くらいの匂いがあるかも。
どこへ行くにも鞄の中に酒を忍ばせ、朝起きたときに震えが止まらなかったこともしばしば。酔っぱらうと、男どもに誰かれかまわず喧嘩をふっかける「バイオレント・ドランカー」だったと、米雑誌「インタビュー」で自己申告しているララ。「今どこにいて、何をしているのか、自分が誰か分からなくなるくらい酒に溺れた」ことから、南アフリカまで行ってリハビリ治療を受けたという。断酒した代わり、今度は「笑わせてハッピーにしてくれる男」に「依存」することにした!?