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Thu, 21 November 2024

ヒュー・ヘフナー - Hugh Hefner

「プレイボーイ」どこまで貫く!?
老いてなおの春、60歳下と婚約

昨年のクリスマス・イブに「第一恋人」である60歳年下のモデル、クリスタルにプロポーズし、御年84歳にして見事、婚約を決めた「プレイボーイ」誌の顔、ヒュー・ヘフナー。既に22年前から同誌の経営面は我が娘にバトンタッチしており、本人は米ロサンゼルスにある豪邸「プレイボーイ・マンション」で、表紙やグラビアを飾ったグラマー・モデルたち「プレイメイト」を集めてハーレム暮らしをする好々爺ならぬ好色爺だ。S & M界の巨匠、団鬼六先生(79)のお言葉を借りるなら、「我、老いてなお快楽を求めん」だろう。

イベントに呼ばれれば「プレイメイト」たちを引き連れその場を賑やかし、チャーリー・シーンやディカプリオ、コリン・ファレルら女好きスターを招いては自宅でパーティーを開催。「プレイボーイ」ブランドを、ハリウッド経由で世の男性諸君にしっかりと啓蒙する、趣味と実益を兼ねたライフスタイル。抜け目がない。

しかし、そんな打算的快楽主義(ヘドニズム)のヘフナー(常時3〜15人いる女の子たちを自分の理想通りに整形させ、性生活のためにバイアグラを欠かせない)に対し、過去に「プレイボーイ・マンション」で共同生活を送っていた「プレイメイト」の幾人かは、「しみったれオヤジ」と批判する。一見ゴージャスな豪邸も、「どの部屋もミスマッチで、家具はバラバラ。チャリティー・ショップで買ってきたみたい」で、「ベッドのマットレスは古くてシミだらけ。シーツも使い古しのヨレヨレ。女の子たちはたいがいペットを飼っているから、カーペットは犬の糞尿が染みている」。最悪だったのは、毎週、小遣いを手渡される度に言われる小言・忠言。更に、ベッドのヘフナーは意外にもマグロ状態との証言も。

「プレイボーイ」ぶるのも老体にはツライ!?

 

スミス京子:1997年渡英。牡羊座、O型、火星霊合星、七赤金星、左利き。好きな英国人はジョー・ブランドとジョージ・アラガイア。整形するならファーン・コットンかケイト・モス。おいおい。

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