簡易ブログ、ツイッターや私生活追跡番組、果てはタブロイドの取材まで、2月のオスカー・アフター･パーティーからこっち、そこで射止めた、いや「し止めた」男とベッタベタぶりを公開しているグラマー･モデル、ジョーダン（32）。毎度お騒がせ劇団「ジョーダン・ファミリー」に新加入したお相手は、アルゼンチン出身の子持ち年下モデル、レアンドロ・ペンナ（25）。距離はあるが同じラテン・アメリカ、プエルトリコ出身の子持ちゲイ歌手、♪アーチーチ、アーチー♪（郷ひろみパターンね）リッキー･マーティン似のカワイケメンだ。

彼の入団直前に、枕詞に必ず「女装趣味の格闘家」と付く劇団員、アレックス･リード（35）が、ジョーダン座長から結婚生活1年未満で離婚宣告。一時は、落ち込んで自殺も考えたという同団員だが、見せ場はまだこれから。間もなく、先輩の私生活(リアリティー・)タレント兼歌手、ピーター・アンドレ（38）と同じ、おいしい役どころ「元・夫」を演じる予定。既にもう、ジョーダンを「悪魔」呼ばわりしてみせ、筋の良さを証明している。そのアンドレだが、ときに主役ジョーダンを食うことも。フィフィ似（ご存知?）のモデル、エレン･リーバス（35）と熱愛宣言。所属事務所が同じで、売り込みやすいったらない。と思ったら現時点で破局だと。まるで猫の目。

そして、忘れてならないのが座長の3人の子供たち。「彼は何も分かっていないから」を盾に、知的障害を持つ長男を、ところかまわず連れ回す。アンドレとの一男一女は、彼側の番組出演はNGだが、自分のはオーケー。それを完全無視して出演させるアンドレの商魂もたくましいが。とにかく、芸能界の魑魅魍魎、男女の愛憎、確執、虚栄心ごった煮の真実(ノンフィクション)の激辛家族劇に目が離せん！