世界各国の有給休暇日数を比較した調査の結果が発表された。「デーリー・メール」紙が報じた。
人事コンサルティング会社「マーサー」が、世界64カ国で10年以上勤務したフルタイム勤務の会社員を対象に調査を実施。その結果、公休日を除いたイギリスの有給休暇日数は28日で、最も恵まれている国の一つであることが分かった。
オーストリア、フランスなどそのほかの主な欧州各国での有給休暇日数は25日。ただし公休日を含めた場合、オーストリアの日数は38日に達する。また米国は公休日以外に有給休暇を設けることが義務化されていない。
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