ビーバー、カップル大健闘
2年連続1位の慈善家ガガ様
本業そっちのけで、ツイッター発言やら破局報道を肥やしにセレブ・ランドを生き抜くだけが能じゃない。慈善活動への貢献度も、立派な「芸能人格付け」の物差しになるのだった……。若者たちのボランティア活動を支援する米非営利団体「DoSomething.org」が発表した昨年度の「善行セレブ・ベスト20」から10位までを紹介したい。まず2年連続1位となったのが、いじめ問題を直訴しにホワイトハウスまで乗り込んだレディー・ガガ。いじめ撲滅支援「ボーン・ディス・ウェイ財団」を設立する一方で、エイズ撲滅活動や日本の震災救済支援など善行は多岐にわたっている。
2位は、妊娠騒動でひと悶着のアイドル、ジャスティン・ビーバーが最年少ランクイン。中央アメリカでの学校設立を支援する団体「ペンシルズ・オブ・プロミス」への寄付や、恵まれない子供たちへの慈善活動など大人顔負けの支援で、前回10位から大躍進。3位はスーダンでの人権擁護活動が評価されたジョージ・クルーニー。4位の教育支援プロジェクトに携わるウィル・スミス夫妻始め、20位以内に、「ジョリー・ピット財団」を設けて慈善活動を行っているブラッド・ピット & アンジェリーナ・ジョリー(8位)、離婚問題噴出のデミ・ムーア & アシュトン・カッチャー夫妻(12位)、カントリー歌手夫婦ブレイク・シェルトン & ミランダ・ランバート(14位)と4組が入り、カップルの威力を見せた。
以下、5位には国際動物愛護基金名誉理事のレオナルド・ディカプリオ、6位は「水チャリティー」マット・デイモン、7位・「エイズ撲滅」エレン・デジェネレス、9位・「奨学金関連」バスケットボール選手ドワイト・ハワード、10位・「若者メンタル・ヘルス・ケア」リハブ経験アイドルのデミ・ロヴァートと多彩。
格上げには、1セレブ1善!?