セレブ界のビッグ・ニュースになる!?
ネクスト・ビッグ・シングス
一年を通じて注目度ナンバー・ワンの
キャサリン妃
新年めでたく明けたということで、今年、よりいっそう注目されるであろうセレブたちを挙げていきたい。
まずは、先月おめでたが発表された英王室のキャサリン妃(30)。故ダイアナ妃が生まれた7月に出産予定とかで、上半期はマタニティー・ネタ、下半期は赤ちゃんネタと一年を通して話題を振りまくのは必至。昨年9月、仏雑誌「クローサー」でのトップレス写真掲載でとんだ赤っ恥をかいてしまったが、「懐妊」で一気に挽回した……と思いきや、つわりで入院していた病院に勤務する女性看護師が自殺の悲報。その原因が、豪ラジオ局DJ2人がかけた偽電話にだまされ、妃の情報を漏らすことにつながったための心痛らしいというから、話がややこしくなってきた。なかなか「祝福ムード一色」といかないのは、今の世相を反映しているからだろうか。
お次は、まだかまだかの結婚がいよいよ今年中に実現するだろう婚約カップル――ブラッド・ピット(49)& アンジェリーナ・ジョリー(37)と、元ブラピ妻ジェニファー・アニストン(43)& ジャスティン・セロー(41)。メディアの追っかけに加速がかかること請け合いだが、いい加減、本業での活躍をお願いしたいところ!?
去年のハリウッド女優枠は、「トワイライト」クリステン・スチュワート(22)の独壇場だったが、今年こそ大ブレイクと期待がかかる若手が、クリステンと同い年の「ハンガー・ゲーム」ジェニファー・ローレンス。レニー・ゼルウィガー、ソフィー・マルソー系のぷっくり顔に、細めの目が特徴。一方、中堅どころでは、本年度のオスカー主演女優本命、断髪・減量で臨んだ「レ・ミゼラブル」のアン・ハサウェイ(30)か。
で、男優。これがなかなか浮かばない……。待てよ、夏公開予定、主演ヒュー・ジャックマンで大ヒットが約束される「ウルヴァリン: SAMURAI」に、ヤクザの親分役として登場する真田広之(52)。どうだろう。