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Sat, 23 November 2024

高IQセレブ

ビル・ゲイツには納得でも
隠し子騒動のあの人まで上位2%

「メール」紙のお得意ネタの一つに、「ここにもいた天才児」モノがある。最近でも、「IQ(知能指数)140の3歳女児、赤ん坊の妹に絵本読み聞かせ(ちなみに父は「カウントダウン」優勝者)」との見出しで、クイズ番組「カウントダウン」の歴代最高点を持つ男性の娘が、知能検査でIQ140だと分かり、近々、「メンサ」に入会するとの記事が掲載されていた。「メンサ」とは、「上位2パーセントのIQを有する者に限定した国際的な団体」(ウィキペディアより)とかで、世界各国に支部およそ40、英リンカンシャー州にある人口1500人弱の村ケイソープに本部を置く。会員数はおよそ10万人、そのうち4分の1を英国在住者が占めている。

こうした記事で、しばしば引き合いに出されるのが、歴史的人物やセレブたちのIQ。例えば、ナポレオンはIQ145で、アインシュタイン160、フロイト156。スティーブン・ホーキングとマイクロソフト会長ビル・ゲイツの両人も160。また、米国務長官ヒラリー・クリントンの140に対し、元米大統領で夫のビルは135といった具合。科学者や要職に就く人物が高いIQを誇るのは、当然と言えば当然。ついでに日本のSF作家、筒井康隆は小学生でIQ178と判断され、特別教室に在籍していたとか。

逆に「へぇ〜」なのが、以下に挙げる上位2パーセントIQの芸能人の方々。まず、隠し子騒動で八方塞がりのアーノルド・シュワルツェネッガーが135。歌手キース・アーバンとの間に代理母出産で第2子をもうけたニコール・キッドマンが132。フィットネス事業にも手を出しているマドンナ、140。「足らん」どころか、アインシュタインと並ぶ指数なのが、「キル・ビル」監督のクエンティン・タランティーノの160。恐れ入りました。

 

スミス京子:1997年渡英。牡羊座、O型、火星霊合星、七赤金星、左利き。好きな英国人はジョー・ブランドとジョージ・アラガイア。整形するならファーン・コットンかケイト・モス。おいおい。

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