金品、地位、名誉はいらぬから「愛のセレブレーション」で求愛ダンス
古くは、「愛のセレブレーション」求愛ダンス(結婚式で踊った!!)のルミ子 & 賢也に始まって、安室奈美恵 & SAM、ちょっと前だとYOU & Dragon AshのATSUSHIなどなど、「女性スター & ダンサー・カップル」のカテゴリーが確立している日本の芸能界(前2組は離婚、YOU組は破局と全滅しているが……)
一方、ここ最近、この「スタ♥ダン」が活況を呈しているようなのがハリウッド。筆頭はなんといっても、このカップル、ジェ ニファー・ロペス(42)と18歳年下のバックダンサー、キャスパー・スマート(24)くん。半年ばかり前に離婚宣言した元夫、ラテン歌手マーク・アンソニーと、仲良く手つなぎで番宣用マスコミ向け会見に臨んだ底知れぬ女、ロペスだが、私生活ではキャスパーくん(お化けじゃないよ)と人目もはばからずラブラブ。ロスのクラブで日当1万9000円のゴーゴー・ダンスのバイトに精出すヒモ、いや彼を見かねて、「専属ダンサー料」として週77万円のお小遣いを与えることにしたのだそう。そういや元夫3人のうち、2番目の夫も当時、彼女の専属踊り子。愛人を囲うのが好きなタチなのか。
かれこれ交際1年半になるのが、マドンナ(53)と28歳年下のフランス人ダンサー、ブラヒム・ザイバットくん(24)。カバラ信者と回教徒、「結婚」となれば、どっちが改宗するのか!? 8年前、妊娠中の恋人を捨てたダンサー、ケヴィン・フェダーライン(33)と結婚したブリトニー・スピアーズ(30)。結局、2年で離婚した。ブリトニーと同年代のナタリー・ポートマンは、映画共演がきっかけでバレエ・ダンサー、ベンジャミン・ミルピエ(34)と交際、一児をもうけ、婚約中だ。男に金品や地位、名誉ではなく、「肉体美」 のみを求める当たり、なかなか真似できぬ潔さ。