ETと共演したあの女優
ここに2つの興味深い結果がある。The peoplesclub.comが女性2500人に訊いた「世界で最も醜いサッカー選手」と、米「ピープル」誌が選ぶ「最も美しい人々」。セレブゆえに避けて通れない世間からの厳しいルックス評価。スポーツ選手にとってはたまったものじゃないが、そこは芸能人と同じでファンあっての人気商売、イメージもまた大切だ。
まず、先月発表された「醜い」方から。1位を抜かして2位から順に、バルセロナのロナウジーニョ、マンUのカルロス・テベス、リバプールのクローチ、ACミランのロナウドと、どうも英国女性は南米系が苦手のようで。ただし、1位は地元のウェイン・ルーニー。コリーン・マクローリンとの挙式が決まった「シュレック」ルーニーは、一昨年に行われた「最も醜いスポーツ選手」(Onepoll調査)でも、女性4500人中、3分の1の1500人から「ブサイク」に選ばれ断トツで首位。コリーン的には、それだけ名が知られていると解釈したいところだろう。因みに、ロナウジーニョとクローチも元プロ・テニス選手のボリス・ベッカーを押しのけトップ5入りした。同じ調査で「最もセクシーなスポーツ選手」にはベッカム、続いてティエリ・アンリ、デービッド・ジノラとこちらはサッカー選手の美男三つ巴。
一方、「ピープル」誌の「最も美しい人々」100人のトップに立ったのは、女優のドリュー・バリモア。絶世の美女ではないが、むきタマゴのような肌と顔立ち、目鼻口と全部丸い「幸福顔」が好感度高し。ほかに、ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー、スカーレット・ヨハンソン、ジェニファー・アニストン、ハル・ベリーらがリストに上っている。
どうでもいいランキングであるのは確かだ。