マッサージ師、船員、ジム勤務と俳優 トラを巡るゲイ & セクハラ醜聞
1人、2人、3人……。次々と手が挙がる男性マッサージ師たちからのセクハラ訴えで、「タイガー・ウッズ愛人続出」以来の一大セックス・スキャンダルの様相を呈してきたジョン・トラブッタ、もとい、俳優ジョン・トラボルタ(以下トラ・58)。
電子版「メール」紙の見出しを参考に交通整理すると、まずは今月7日付「トラが男性マッサージ師にどぎつい性的暴行で提訴される」で幕開け。記事によると、この男性は今年1月、米ビバリーヒルズのホテルでトラから局部をずっと触られ続けるなどの性的暴行を受けたとあった。翌8日付「トラ、セクハラ疑惑で第2の男性マッサージ師から告訴され、証拠物件で反論」するも、10日付「第3の男性、カリブ海クルーズ船船員がトラに100万円で売春迫られたと暴露」し、「セクハラ告訴」したという。
更に、12日付「トラ、不適切行為でホテル・スパお出入り禁止の過去」。続く16日付「熟練した素晴らしいキスだった——新たなるマッサージ師が1997年のホテルでの出来事を告白。トラ、再びゲイ疑惑の窮地」の記事には、トラの「セクハラ」で今後100人以上の男性が「被害者」として訴えるかもしれないと記述されていた。もはや泥沼の一途だ。
そうこうするうち、17日に報じられたのは「トラ、映画『グリース』(1978)の共演者故ジェフ・コナウェイが睡眠中にオー○ル・○ックスを試みる」。コナウェイの元婚約者によると、90年代に起こったこの出来事で、彼らの長年の友情も消滅。生前コナウェイは、女優ケリー・プレストンとトラの結婚は「やらせ」で、「ケリーはトラがゲイなのは百も承知」と語っていたとか。18日付には「トラ、またも男性マッサージ師にセクハラ疑惑」とあり、これで計7人。オマケに23日付「トラの女装写真、流出」。こりゃ、火のあるところに煙がモウモウ!?